きっかけは、ディズニーとジブリ。

なかけん。です。


何で、ヒロインが主役のアニメが好きなんだろう?
何で、魔法少女が好きなんだろう?
何で、戦うヒロインのアニメが好きなんだろう?
…と疑問を巡らせていたら、答えがディズニーとジブリ作品に辿り着きました。

ディズニーは、「ふしぎの国のアリス」が好きでした。
摩訶不思議な雰囲気とアリスが好きで、後に何作もディズニー作品を見るうち、主人公が魔法を使うところに憧れを感じたり、作品の持つ「魔法」にかけられたのだと思います。

ジブリは、初めて劇場で見たのが「もののけ姫」でした。
劇場といっても、映画館の中で見たのではなく、数ヶ月遅れて学校で上映会があって、学内にある記念講堂で「もののけ姫」を鑑賞しました。
サンが懸命に頑張る姿に惚れて、今で言うなら燃えて萌えて、戦う女の子って同性よりもカッコイイなと感じていたのだと思います。

だから、魔法を使う少女である「魔法少女」が好きで、魔法で戦う「バトルヒロイン」が好きで、その系統の作品を見るようになったのだと思います。
全てのきっかけを与えてくれた、ディズニーとジブリが今でも好きなのはそのためなのかもしれませんね。


しかし、それと同時に失ったことがあります。
それは、少年向けのアニメを殆ど見なくなったことです。
特に、週刊少年ジャンプが原作のアニメは顕著です。

あれから、それまで「ドラゴンボールZ」を数年間見ていたものの、後の「ONE PIECE」は1年で視聴を打ち切り、「ボボボーボ・ボーボボ」もまた1年ちょっとで視聴を打ち切ったのを最後に、まともに見なくなりました。
ただ、何故か週刊少年ジャンプ以外の掲載誌(週刊少年サンデー週刊少年マガジン週刊少年チャンピオンなど)でツボになった作品は続きやすく、「名探偵コナン」は4年間もアニメを見続けました(原作は未購入)し、「ハヤテのごとく!」はアニメからハマって原作コミックを集め始め、現在も劇場版を鑑賞したり原作コミックの限定版を購入しているなど、(少年向けの作品としては)当時から変わらずハマっている珍しい作品です。



正直、もうこれから先もジャンプ系は、殆ど新規にはハマれないと思います。
To LOVEる -とらぶる-」ですら、アニメも原作も序盤で放り投げたぐらいですからね。

話が逸れましたが、まぁ、自分の好みなので、他人に兎や角言われようと揺れ動きはしませんからね。
ヒロイン主役で、魔法少女で、戦う女の子…これらの要素があればもう俺得ですね。


ではでは〜。