魔法少女やバトルヒロインを見る意味。

なかけん。です。


実は、「魔法少女マガジン」を既に購入していて記事も書いたのですが、レビューが長いこと長いこと…語りすぎて語りきれておらず、未だに「下書き保存」状態にされています。
後々アップできればと思いますが、先に視聴する意味合いについて言及したいなと思います。「魔法少女マガジン」の記事でも重複するかとは思いますが、ご了承ください。

実はFacebookに投稿しようとしていたことではありますが、ちょっと長いし読みにくいだろうと思ったので、思ったことを記事化しますね。


プリキュアストライクウィッチーズだって、なのはやまどか達だって、目の前の敵と戦って頑張っている。ボロボロになって絶望の淵に達しても、絶対に諦めないし負けないという精神力で立ち向かっている。
だから自分も彼女達を見習って、ボロボロになるまで死ぬ気で頑張らなければいけないし、現時点でもゼミなどで課されているいくつもの課題という<敵>、そして何より現実という<敵>に追われているけど、逃げないで立ち向かっている。
もちろん架空と現実ではスケールも異なりますが、これは共通することなのではないでしょうか。

魔法少女やバトルヒロインアニメを見て感じるのは、頑張る姿に心打たれて「プリキュアに力を〜!!」などと彼女達を本気で応援することによって、存在自体は架空であっても一種のロールモデルにすることができるということ、自分に置き換えることで目標にできるんだな〜というわけなんですね。
魔法少女やバトルヒロインって、本来の視聴者層以外にも私のような年齢層の高い視聴者にも高い支持を得ているというのが面白いところで(そういうのは色々偏見な目で見られるのも事実や実体験としてありますが)、それは上述したことも関係しているのかなと思いますね。
多分、そのような視点で見ている方も少なからずいるのではないかと思います。
現実から逃れたくても逃れられないけど、アニメで戦っている女の子を見ると自分も頑張れる気がする…そんなことってありませんか??

まぁ、誰に何と言われようが、取り敢えず自分はそういう現実に置き換えて励みにしているという視点で見ていること、それが長期間続いている(継続して見続けている)のが「プリキュア」なわけですよ…ということを伝えておきます。
「なのは」は深夜アニメということもあって中断期間がありますが、「プリキュア」は全年齢アニメのため中断期間がないですからねぇ…(「魔法少女リリカルなのは」は「ふたりはプリキュア」の8ヶ月後に放送開始)。
放映当時(中学2年生)からそんな気持ちでは見ていませんでしたが、継続して見続けていくうちにそういう意味合いも出てきたなと感じたので。


取り敢えず、今回はこの辺で。
また「魔法少女マガジン」で取り上げるとは思いますけどね。(笑)