小室哲哉。

※この記事は、2010年9月11日のmixi日記から再掲載したものです。


なかけん。です。


これまで、自分の趣味は大概が両親の影響であると語ってきました。
アニメや漫画は母親の影響。(少女漫画原作物中心でしたが)
ゲーム、音楽、かつて嵌っていた鉄道は父親の影響が大きかったです。

これは日記で話したと思いますが、折角ニュースが出ているので、合わせてもう一度話しますね。
父親はかつてですが、エイベックスのサウンドや歌手に嵌っていて、CDを何枚か持っていたんですね。ジャンルはダンスミュージックがお気に入りで、世代的にはエイベックスの草創期に当たりますかね。
アーティストでは、TRF、globe、浜崎あゆみ
ミュージックでは「Cyber TRANCE」や「SUPER EUROBEAT」シリーズを初期から購入しておりました。

TRFやglobeが好きということは…そう、父親はリアルタイムで小室世代なワケですね。
小室サウンドが好きだったんですよ。
自分もそれに影響されてしまいまして、父親はTRFとglobeだけでしたが、自分は他のアーティストはどうなんだろうと思って、小室哲哉(以下:TK)がプロデュースしたアーティストに興味を持って、華原朋美安室奈美恵などのアーティストのアルバムを何枚も近所のTSUTAYAから借りてきたりもしました。
当時、相次ぐ人気メンバーの卒業からモーニング娘。ファンの卒業を考え始めていた頃で、モーニング娘。だけでは不味いと思い、他に好きなアーティストを作ろうと模索していた時期でした。

結局辿りついた結果、つまりCDを借りるのではなく、最終的に買うまでに至ったアーティストは「浜崎あゆみ」となって、小室さんプロデュースではないアーティストになってしまいましたが、同じエイベックス系でかつて父が好きだったアーティストなのかと思うと、後を継いだ形となって良かったなと思います。

浜崎あゆみの今度の新曲「crossroad」を、昨日のテレビ朝日でやってた「ミュージックステーション」で聴きました。TKとのコラボレーションということで前々から期待していたのですが、バラードとなりましたか。
TKの音楽というと、ダンスミュージックないしはエレクトロニック・ダンスミュージックテクノポップのイメージが強いので(つまり盛り上がる曲になると思っていた)、不意を突かれた形となりましたが、まぁ良かったのではないでしょうか。
曲調的には、TM NETWORKの「The point of lovers' night」に似た感じで、あゆの曲としてはちょっと新鮮に感じられました。