Amazon.co.jp。

なかけん。です。


第3弾は、実際に店舗を構えているお店ではないですが…頻繁に利用するようになったので紹介します。
Amazon.co.jp」(社名としてはアマゾンジャパン株式会社、以下:Amazon、アマゾン)です。
存在自体は昔から知っていましたが、本格的に利用し始めたのは最近のこと。
それでも、昔から利用していた店舗と並んで「この店に決めた!」入りしてしまう理由はどこにあるのか……以下の5点に分けて説明します。

1.利用時期は2007年からと割と最近
アマゾンを利用し始めたのは、他のショップ(実地店舗)と違って、2007年〜と割と近年になります。
それ以前からアマゾンの存在自体は知っていましたが、これまで主に実地店舗を利用し続けていたために、利用する機会が殆どありませんでした。
利用するきっかけとなったのは、2007年にプレイステーション2用ゲームソフト「涼宮ハルヒの戸惑」の初回限定版を購入するためにアマゾンを利用しました。
以後、2010年まで利用する機会はあまりなく、むしろ実地店舗で購入する例が増えていき、また実地店舗に関しても2009年頃までアニメの映像ソフトやゲームなどといったジャンル毎に明確に行きつけの店舗を定めていなかったため、迷走する時期が続きました。

2.今年の2011年度から頻繁に利用
突如として頻繁に利用するようになったのは、今年のことです。
きっかけは、自分の好きなアニメの映像ソフトを持ちたいという思いから生まれました。
詳しくは以前の記事を参照して頂くとして、要はインターネットで探しても見られない作品も出てきたことや、気に入ったアニメはやはり映像ソフトとして手に持っていつでも見られるようにしておきたいという思いから、久々にアマゾンを利用して購入してみるかということになったわけです。
アマゾンは、当初自宅に届くようにして何度かやっていましたが、趣味に関する商品を注文した時に不在時に親に支払わせてしまって恥ずかしい思いをしたため、自分の趣味に関係あるものはコンビニに届くようにしました。
2011年度一発目は、「ふたりはプリキュア DVD-BOX」といきなり単巻ではなくボックスでしたが、その安さとお届けの早さに改めて驚き、以後「魔法少女まどか☆マギカ」「探偵オペラ ミルキィホームズ」と作品を増やしていき、ついには史上初の2本目となるDVD-BOX「ジュエルペット てぃんくる☆ DVD-BOX」を購入してしまいました。1年で2度もDVD-BOXを購入するのは初めてのことだったので、利用履歴を見て注文した品数の多さに驚きました。
もうここまできたら中毒レベルといわざるを得ず、まさに記事化したように「Amazon病」にかかってしまいました。
ただ、私個人ではクレジットカードを持っていないので、いつもニコニコ現金払いです。そのため、マーケットプレイスが利用できないのが悔やまれます。

3.安くて届くのが早い!!
アマゾンの一番の特徴としては、何と言っても先述したように、(商品にもよりますが)市場価格より安く販売されていること、そして注文した商品が届くのが早いことでしょうか。
「市場価格が安いこと」では、例えば私が実際に注文したDVD-BOXの事例では、市場価格より5000円〜1万円安くなっていたということが挙げられます。DVDやBlu-rayの単巻では、市場価格より1000円以上安くなっていました。
「届くのが早いこと」では、注文してから最短1日でコンビニに届いてしまいます。配送センターの場所にもよりますが、配送センターの場所が「東京都江東区」と書かれていた場合は、事故などが起こらない限りは、1日で届くと見ていいでしょう。ただ、配送センターの場所が「東京都江東区」以外、例えば「大阪府堺市」などだった場合なんかは到着まで5日〜1週間ほどかかりましたね。

4.konozamaではない、謎の安心感
Amazon.co.jpは最後まで安心できない」(2011年10月7日閲覧)にあるように、住所が確定できなかったために配達されていないという事例も見受けられます。
ただ、自分としては今のところ、配送センターの場所の関係で商品の到着に時間がかかった事例はありますが、商品が届かなくなって注文がキャンセルされたという事例は発生していません。
上記を見ると、アマゾン側の対応もヤマダ電機並みにお粗末であることがわかりますが、インターネットショップである故、そこの点に関しては仕方ないのではと思って、もし自分だったら割り切って諦めますね。(実地店舗であれば呆れて最悪2度と利用しない事態になりかねませんが…)
また、これはやったことがないですが、発売日前に商品が届かないか発売日当日に商品が届かず、後日商品が届いて「konozama」と言われるケースがありますが、これは時と場合によることだと思うので、発売日前にアマゾンで注文するのは避けたほうがいいのではないかと思いますね。

5.僕らの味方はアマゾンだ!!
上記に挙げたデメリットこそありますが、基本は東京ディズニーランドと同じく、何度も利用していくうちにまた利用したくなる魔法、リピーターマジックにかかってしまいます。
安い、早い、店舗にない在庫がアマゾンにはあるという点は、非常に信頼できる存在といっていいのではないでしょうか。
「世界で最もお客様を大切にするオンラインストア」というスローガンには疑問がありますが、メリットとしては実地店舗よりも大きい存在なので、今後も様々な用途で利用してみたいですね。



以上のように、アマゾンを利用していてデメリットよりメリットの方が大きいです。
Amazon.co.jpは最後まで安心できない」に書かれてあるアドバイスを注意すれば、多少の不都合は仕方ないにせよ、少なくともそこまで頻繁に「konozama」にならないのではないかと思いますよ。
利用するのはあくまで自己責任ですから。自分も多少のトラブルは覚悟の上でアマゾンを利用しているわけですし。

でも、欲しい商品が見つかった場合は大変嬉しいものです。
皆さんも自己責任の原則のもと、積極的に利用してみてはいかかでしょうか。