きっかけは、ディズニー。

なかけん。です。



8月末に東京ディズニーランドに行って、改めて魔法にかかって感じたこと。
それは、昔も今もディズニーが好きであり、ミッキー達が通りかかった時もつい「ミッキー!」と呼んで手を振ってしまったり、キャラクターグッズを買ってしまったりしてしまうこと。
そして、アニメオタクになった全てのきっかけは、ディズニーであることでした。

元々からテレビっ子でずっと育ってきたわけですが、テレビアニメだけでなく、当時からディズニーのアニメ映画のビデオやディズニーキャラクターのぬいぐるみを親から買ってもらって多く持っていたために、自然とディズニーが好きになってしまったことが始まりでした。
因みに、その後の経緯としては、1994年(当時4歳)にプレイディア(バンダイのゲーム機)でハローキティドラゴンボールのゲームソフトで遊んでから、サンリオのキャラクターや東映アニメーション制作のアニメ(現在の「スイートプリキュア♪」まで続いている)に興味を持ってハマるようになり、1997年に小学1年生に上がったとほぼ同時期に鉄道趣味を完全に卒業して、アニメ街道まっしぐらになりました。

アニメオタクになってからも、自分もアニメを見るようになったきっかけとして、また映画やキャラクター自体好きだったこともあって、ディズニーが好きであるのは変わらず。
そして、特に父親がテーマパーク好きで、東京ディズニーランドも何度か結婚前にデートで行って楽しんでいたということもあって、自分が生まれてからも何度も連れて行ってもらいましたし、東京ディズニーシーにも何度か行きました。
また、2003年の自宅移転後に液晶テレビでCSが見られるようになってから、ディズニーチャンネルを受信するようにしてもらってよく見ていたり、大学でもインターゼミで東京ディズニーランドについて研究しているグループに入っているなど、ディズニー風に言えば、今でも自分の中で魔法は消えていません。


現在は、「ディズニーから美少女まで」と自分の中でキャッチコピーにしています。
これは、自分の趣味の幅広さを意味するには最適な表現なのではないかと思います。
ディズニーやサンリオのキャラクターも好きですし、映画やアニメも今でもよく見ています。
アニメは昔から現在まで、継続的に熱心に見ていますし、制作会社の傾向や声優にも詳しくなるようになって好きな制作会社もできるようになりました。
美少女というのは「美少女ゲーム」のことで、当然ギャルゲーもアダルトゲームもやっていますし持っています。(逆に、一般的なゲームはそこまでプレイしませんが…)
ディズニーパーク(東京ディズニーランド+東京ディズニーシー)も、秋葉原中野ブロードウェイも、どちらも自分にとっては『聖地』です。


自分は今でもディズニーやサンリオ等といったキャラクターものが好きなわけですが、周りの友人は否定的か興味がない子が多いです。
みんな家でアニメやオンラインゲームをするのが好きで、ディズニーランドのような人混みには行きたくない、またああいったキャラクターは元から好きではないし非日常を感じない、非日常ならアニメやオンラインゲームの方がよっぽど感じるという意見もありました。
またディズニーランドに関しては、リア充の溜まり場であるという意見もありましたし、ディズニーやサンリオキャラクターといったデフォルメされたキャラクターのもたらす非日常性は求めていないという意見もありました。
賛成や反対・偏見的な意見を言われると一喜一憂してしまうタイプなのですが、これには……まさか好きではないという子がいたことに、内心ショックを受けました。
ただ、改めて考えるとわからなくもないです。というか、普通はそうなのかもしれません。
何というか、自分ってサークル的に見て異常なのかなと思ってしまったと同時に、サークルからも話題的な意味で仲間外れにされることが多いのも無理ないのかなと思いました。
自分はお金が無い時は自宅に籠りますが、お金がある時はどこかに行きたくなりますし、この前のように東京ディズニーランドに行くとなった時は特にそうだったのですが、その他にもどこかテーマパークに行くとなったら100%テンションが上がってしまうタイプですし、中より外で非日常性を感じますね。


また、アニメでは魔法少女のジャンルが好きであるという投稿を以前しましたが、魔法少女アニメを好きになったきっかけも、ディズニーアニメがきっかけです。
というのも、ディズニーアニメでもキーワードになるのが「魔法」であり、直接題材になっていなくとも、魔法によって夢や願望が叶ったり、迫り来る悪を倒すことができたり、正義の心が芽生えることもありますし、それによってハッピーエンドを迎える作品が殆どです。現実世界ではディズニーパークでも、「魔法」や「ファンタジー」という単語がよく使われますし、キャストも「ゲストに魔法をかけてあげたい」という想いからマニュアルを超えた最高のサービスをしようと心がけているから、それが多くのサービス・エンターテインメント業を事業内容とする企業からお手本とされています。
自分はそういうものに憧れていたということもあって、まさにディズニーと同じく魔法を使って夢や願望を叶えたり、悪と戦ったりする少女「魔法少女」というジャンルが昔から大好物だったというわけです。
また、これもやはりディズニーの影響を受けてハッピーエンドを迎えるアニメや衝撃度が少ないアニメをよく見ていたために、それとは逆行する「魔法のプリンセス ミンキーモモ」「新世紀エヴァンゲリオン」「School Days」「ひぐらしのなく頃に」「魔法少女まどか☆マギカ」などのアニメ(「School Days」「ひぐらしのなく頃に」はゲーム原作ですが)には多大なる衝撃を受けました。


かなり話が飛び飛びになってしまいましたが、自分がディズニー作品から受けた影響は計り知れないものがありますし、ディズニーから自分の嗜好や考え方が形成されていったといってもおかしくありません。
こうなると、最早信仰宗教の域に達してしまいそうですが、それぐらいのレベルで好きなのではないかなと思います。
自分は実際にキリスト教を信仰していますが、雰囲気が嫌いで教会に行きたくないと何度も言いながらも通った結果日曜学校の奉仕者になったのと同じで、ディズニーも離れている時期こそありましたが、やはり今でも作品もパークも大好きであるというファン精神は根強く残っていて、繰り返しになりますが、ディズニーからかけられた魔法は消えていないんだなと思いました。


【所持・鑑賞していた(いる)ディズニービデオ・映画】(順不同)
「ドナルドのさんすうマジック」
「アラジン」
「アラジン ジャファーの逆襲」
「バンビ」
ピノキオ」
「白雪姫」
「眠れる森の美女」
ダイナソー
「きつねと猟犬」
王様の剣
ポカホンタス
「ムーラン」
「ピーター・パン」
ふしぎの国のアリス
くまのプーさん 完全保存版」
「リトル・マーメイド」
美女と野獣
ライオン・キング
「ターザン」
「101匹わんちゃん」
ラマになった王様
アトランティス 失われた帝国
リロ・アンド・スティッチ
「トレジャー・プラネット」
「ブラザー・ベア」
「南部の唄」
「ロジャー・ラビット」
「ブラザー・ベア2」
「ティガー・ムービー プーさんの贈りもの」
「バンビ2 森のプリンス」
くまのプーさん クリストファー・ロビンを探せ!」
「リトル・マーメイドⅡ Return To The Sea」
「ミッキーのクリスマスの贈りもの」
「史上最強のグーフィー・ムービー Xゲームで大パニック!」
メリー・ポピンズ
魔法にかけられて
トイ・ストーリー」(ピクサー作品)
バグズ・ライフ」(ピクサー作品)
トイ・ストーリー2」(ピクサー作品)
モンスターズ・インク」(ピクサー作品)
ファインディング・ニモ」(ピクサー作品)
Mr.インクレディブル」(ピクサー作品)
「カーズ」(ピクサー作品)
WALL・E/ウォーリー」(ピクサー作品)
トイ・ストーリー3」(ピクサー作品)
「102」
パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち
パイレーツ・オブ・カリビアン/デッドマンズ・チェスト
パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド
パイレーツ・オブ・カリビアン/生命の泉
ナルニア国物語/第1章:ライオンと魔女
ナルニア国物語/第2章:カスピアン王子の角笛
ナショナル・トレジャー
ナショナル・トレジャー リンカーン暗殺者の日記
ホーンテッドマンション