教会に行く前に必ず見ているアニメ枠―ABC・テレビ朝日系日曜8時30分枠。

なかけん。です。


今年の4月から、日曜学校の先生になってしまったためにリアルタイムで見られなくなってしまいましたが、これまでは日曜日といえば、長らくアニメを見てから教会に行くという習慣が染み付いていました。
これをまるっきり変えるというのは、なかなか大変でキツいことでしたし、今まで特にこれといった用事がない限りはリアルタイムで見続けていましたから、余計に…とはいっても、後々録画やネットで見られるのでいいんですけどね。

それでも、たまに寝坊して日曜学校をサボって、ついつい見てしまうことがあるんですけどね。
先生らしくないですけど。(笑)
でも、しょうがないんです。


さて、日曜日のアニメというと、6時30分や7時など、様々な時間枠やチャンネルでやっていますが、自分はその中でも朝8時30分です。
8時30分はテレビ朝日系とテレビ東京がありますが、自分はもちろん、昔からある朝日放送テレビ朝日系の方ですね。自分は東京在住なので、テレビ朝日ですね。
小学校に入った時から、今でも見ています。

小学1年生・2年生…「夢のクレヨン王国
小学3年生…「おジャ魔女どれみ
小学4年生…「おジャ魔女どれみ#」
小学5年生…「も〜っと! おジャ魔女どれみ
小学6年生…「おジャ魔女どれみドッカ〜ン!」
中学1年生…「明日のナージャ
中学2年生…「ふたりはプリキュア
中学3年生…「ふたりはプリキュア Max Heart
高校1年生…「ふたりはプリキュア Splash★Star」
高校2年生…「Yes! プリキュア5
高校3年生…「Yes! プリキュア5GoGo!」
大学1年生…「フレッシュプリキュア!
大学2年生…「ハートキャッチプリキュア!
大学3年生現在…「スイートプリキュア♪

というわけです。
現行のプリキュアシリーズ単体で見ると7年ですが、枠全体だと14年になります。
ここまで同じ時間枠で放映されるアニメ作品を見続けるといったことは今までに例がないことで、自分でも何だかんだで驚いています。


継続は力なりといいますが、今思うとそうではなく、どれも全て偶然が重なり合ってここまで続いたのだと想います。
最初は、ほんのたまたま教会を休んで、テレビをつけたらやっていた「夢のクレヨン王国」。
カードキャプターさくら」で、魔法少女系作品が好きになった頃に始まった、「おジャ魔女どれみ」。
どれみの継続というのもありますが、世界観が世界名作劇場っぽいなと思って興味をそそられて、孤児のナージャダンデライオン一座で活躍するところを応援していた「明日のナージャ」。
妹の影響で、「美少女戦士セーラームーン」の再放送を一緒に見てから、それまで興味のなかった戦闘美少女(バトルヒロイン)のジャンルに興味を持ち、他の作品もないのかなと思った矢先に始まった、「ふたりはプリキュア」から始まる「プリキュアシリーズ」……。

作品ジャンルが好みだったこと、ストーリーが好みだったこと、キャラクターやキャラクターデザインが好みだったこと、「夢のクレヨン王国」を除き原作がないこと、これら要素において自分がドンピシャだったから、ここまで続けられたわけです。

もし、一昔前の「ビックリマン」などのように少年が主人公のアニメが現在まで続いていたら、多分長くは見ていなかったでしょう。
自分は、同性より異性、女の子が活躍するアニメが好きなんです。
女の子が活躍するアニメが見たいんです。
でも、日曜朝8時30分アニメのヒロイン達って、何だかんだでジブリ作品のヒロインに通ずるような不屈な精神を持っているのではないかと思いますね。(これはナージャプリキュアに当てはまりますが)
女の子が活躍するアニメでも、そういった逞しいヒロインが活躍するアニメで自分に見やすいアニメ…といったら、今やこれしかないんですよね。

最早、テレビ朝日の日曜朝8時30分枠アニメは、教会に行く前に憂鬱気味なテンションを一気に上げるカンフル剤となっています。
また教会以外の場でも、元気づけられたり勇気づけられたりするアニメ達ばかりで、特にプリキュアなんかは、自分も彼女達のように粘り強く戦って生きていきたいと思えるようになった結果、実際の大学生活で反映されるなんてこともありました。

アニメの力って、本当に自分の人生にも影響を与えるほど凄いんだなと感心しました。
これが、見てきた結論です。
だから、自分は愛してやまないし、これからも見続けたいと思いますね。
リアルタイムはもう無理でも、ずっと応援し続けていきたいと思います。