オタクは世間に認められた!?

なかけん。です。


ある企業の会社説明会にて、「自らオタクだと思う人、手を挙げて〜!!」
ある企業のエントリーシートで、「あなたは何オタクですか?」


コレを見聞きした時、
10年ほど前と比べると、格段に世間に認知されましたし、時代も変わったんだなぁとも感じました。それについてはもしかしたら、色々と賛否両論あるかもしれませんが、私は涙が出るほどに嬉しかったです。
オタクと言ってもどこまでがオタクなのかとか、ニワカも含むのか含まないのか(大抵は含まないとは思いますが)とか、そういうのは関係なしにですよ。

私は、小学校時代からまさに今で言うオタクのようなものでした。
小学校高学年〜中学時代中期までは、クラスメイトや部活の友人・先輩からの偏見と戦いながらも、『今はツラい立場でも、いつしか世間に認められる日はくるだろう』と願い続けていました。
男子からも女子からも『気持ち悪い、気色悪い』とか、『身障』とか、中学時代に同じ部活だった鉄ちゃんからは、趣味が合わないという意味で『お客様』とも言われました。
もう耳が痛いほど聞かされているので、今では慣れっこですし笑って返してますが、当時は結構ツラかったんですよ…。

そして今…かつて偏見していた友人から「今まで気持ち悪いとか言ってすまなかった。なかけん。が正しかったよ。」と言われた時には、やっと願いが叶ったと感じました。
今と昔ではだいぶ時代が変わりましたから、ようやく周囲からも認知されたということでしょうか。


あと余談ですが、周囲がが途中からアニメを見なくなっていた時期もあると言っていた中、自分はアニメを見続けました。
趣味では人に何と言われようとも、流されることなく継続して貫いていることは小学校時代からの自分の強みではないでしょうか。
ただ趣味の方面での強みなので、その他のシーンでは活用できませんけどね。