スカッとさわやかコカ・コーラ。

なかけん。です。


コカ・コーラを飲もうよ、コカ・コーラを冷やしてね
コカ・コーラコカ・コーラ、みんなで揃ってコカ・コーラ
スカッとさわやか コカ・コーラ〜♪

(初代CMソング「コカ・コーラの唄」より)
Coke,please!


はい、というわけで。
コーラに関する記事を書いたかもしれないと思って検索したら見当たらなかったので、今回はありったけに執筆したいと思います。(いつも、このブログの記事はありったけに執筆していますが…)


最近、ほぼ毎日のようにコーラを飲んでいるため、コーラ中毒になってきています。
これは、mixiのコミュニティに入っていて参加者のあまりの飲みっぷりに、(自分はそこまで飲んでいないので)自分も負けていられないという気持ちになって飲み続けていたら中毒になったり、私の大学の学長までも毎回ゼミ時にコカ・コーラゼロを持ち込んで飲んでいるのを見て影響されたら中毒になったというのも理由としてあります。
コーラといっても、ペプシコーラではありません。
コカ・コーラです!!
コーラを飲み続けると歯や骨が溶けるとかって言われていますし親からもあたかも本当であるかのように言われましたが、そんなのはまやかしであり、都市伝説です。日本コカ・コーラの公式回答には、こうあります。

Q.コカ・コーラを飲むと歯や骨が溶けるって本当?
A.コカ・コーラに限らず一般的に清涼飲料には酸味料が含まれています。そして、歯や骨の成分であるカルシウムやマグネシウムは、酸に溶ける性質を持っています。よって、清涼飲料、果汁などの酸を含む液体に、抜けた歯や魚の骨を長い間つけておくと、含まれるカルシウムやマグネシウムが溶けます。しかし、飲みものですので人間の骨に直接ふれたり、歯に長い間くっついていることはありません。安心してお飲みください。
というわけで、これが真実です。

さて、前置きが長くなりましたが…
コカ・コーラの歴史から、幻のレシピ、何故コカ・コーラを選ぶのか、コカ・コーラはどっち派かなど、コカ・コーラの歴史を紐解き、コカ・コーラを検証(?)していきます。



コカ・コーラの歴史】
コカ・コーラ」は、19世紀にアメリカで発明された世界初のコーラ飲料です。
元々は自然療法とソーダファウンテンから生まれたもので、薬剤師のジョン・ペンバートン氏は南北戦争で負傷してモルヒネ中毒にかかっていた時に、モルヒネ中毒を直すために当時注目されていたコカインを使った薬用酒の開発を思いつき、ワインにコカインとコーラのエキスを調合した薬用酒「フレンチ・ワイン・コカ」を売りだしたのが始まりです。
その後、コカインの中毒が問題となり、また禁酒運動も盛んだったために「フレンチ・ワイン・コカ」が売れなくなってしまう恐れが出てきたため、ワインに代わって炭酸水で割った風味付けのシロップとして売りだすこととなり、ペンバートンのビジネスに参加していた印刷業者のフランク・M・ロビンソンによって、このシロップは「コカ・コーラ」と命名されました。
コカ・コーラ」として発売されたのは、1886年5月8日のことでした。


コカ・コーラのレシピとは…】
コカ・コーラの味はどのように作られているのかということですが、一般に販売されているものでは原液をコーンシロップ(澱粉で作られた異性化糖)や砂糖などで薄められ、それに炭酸水で割られて販売されているそうです。
コカ・コーラの風味はトップシークレットの香料7xと、柑橘系およびスパイス系のフレーバー7〜8種類程度の配合によるものと言われています。このうち7xの成分はザ コカ・コーラ カンパニーのトップシークレットで、成分を知っているのは最高幹部のみだそうです。また、脱コカイン処理されたコカの葉が成分の一部として含まれているそうです。
今年の2月に、アメリカのラジオ番組がレシピを公表したそうです。それによると、
「コーラシロップ」
・米国薬局方コカ流エキス 3ドラム
クエン酸 3オンス
・カフェイン 1オンス
・砂糖 30(単位は不明瞭だが、おそらくポンド)
・水 2.5ガロン
・ライムジュース 2パイント (1クォート)
・バニラ 1オンス
・キャラメル
・カラメル 1.5オンス(より着色するにはそれ以上)

「7x」
・アルコール 8オンス
・オレンジオイル 20滴
・レモンオイル 30滴
ナツメグオイル 10滴
コリアンダー 5滴
ネロリ 10滴
・シナモン 10滴
だそうですが、ザ コカ・コーラ カンパニー側は「アトランタの銀行の金庫に保管されている本物のレシピと、写真のレシピは異なる」とコメントして否定したそうです。


【何故コカ・コーラを選ぶのか】
さて、Wikipediaの情報を借りながらコカ・コーラの歴史を紐解いたところで、何故ペプシコーラではなくコカ・コーラを選ぶのかということですが、コカ・コーラを選ぶ最大の理由は味にあると思います。
一昨日にモスバーガーで軽食をとった時、セットのドリンクでコーラ(ペプシコーラ)を注文して飲んだのですが、「やっぱり」薬っぽい味がしたんですね。コカ・コーラよりも薬っぽいということに加えて、コカ・コーラの方が販売網が広く様々なところで売っていることも要因として挙げられます。
ペプシコーラですが、ペプシコーラも最初は薬としてスタートしたという点は共通しています。
ただ、ペプシコーラの場合は消化不良に効く胃腸薬として売りだした飲料に由来していて、消化酵素ペプシンが含有されていたことに因んで、「ペプシコーラ」と名付けられまいた。
ただ、ペプシコーラの期間限定コーラに関しては挑戦的で好きなので、毎年毎回飲んでいます。コカ・コーラはそのようなことはしないので斬新であるという点、毎年違うユニークな味わいのコーラ(最早コーラと言えないものまでありますが…)が発売されるので、例え地雷であったとしても、そのクオリティに期待して購入しているという点が好きという理由に挙げられます。
ただ、「ペプシ アイスキューカンバー」は黒歴史ですけどね。(笑)



コカ・コーラはどっちのタイプが好き?】

コカ・コーラには…というか、コーラには様々な販売形態があります。
瓶、缶、ボトル缶、ペットボトルの4種類が売られていますが、大体は缶とペットボトルで売られていることが多いです。瓶はあまり見かけることがないですが、たまにセブン-イレブンの期間限定販売で見かけることがあります。
ペットボトルでは、時期によってキャップが赤色と白色のものが売られていますが、自分は赤色でないとコカ・コーラのペットボトルらしくないと感じています。コンビニで売られているコカ・コーラでは、赤色と白色が混合している時期や、白色のみの時期がありました。白色のみだった時期の場合は、仕方なく買ってしまっているという感じなので、キャップが赤色でないとテンションが上がらない…というか、これが本当のコカ・コーラのペットボトルですからね。
本来の形態である瓶タイプはなかなか見つかりません。中には、瓶タイプのみを販売している自動販売機もあるようですが、
また、レストランやカラオケ店などでは、一般で販売されているものより薄められていることが多いと思うのですが、これにはちょっと納得いきませんね。特に、マクドナルドで飲むコカ・コーラは、完全にオリジナルをぶち壊していて、正直マズイのではないかと思います。


コカ・コーラは毎日飲んでいて中毒になりますが、ペプシコーラはどうなんでしょうかね。
今度はペプシコーラのみで毎日試してみて、その次はコカ・コーラペプシコーラを交互に毎日という風にしてみましょう。
因みに、この記事はコカ・コーラを飲みながら執筆しました。(笑)