語る。

なかけん。です。


ブログでも日常でもそうですが、自分はよく「語る」んですね。
語ってしまうんです。
語るのは、日常よりかはSkypeの方が多いですが。

ブログって、写真だけ投稿して終わりとか、写真に一言添えて終わりみたいな更新の仕方だと、ブログを更新した実感がないんです。
自分の趣味についてや、趣味に関する話題ぐらいしか語ることはできませんが、やはり「語る」ことによって、ブログを更新したという実感が湧くんです。


ブログというのは、元々は「ウェブログ(Weblog)」の略で、その始まりは自分が気になったニュースやサイトのURLを寸評付きで紹介した英語のウェブサイトであるとされています。
現在に至っては、多岐に渡る記述内容と種類がありますが、元々はその起源から論ずるためのツール、自分の意見を発信するツールになったのではないでしょうか。

「自分のブログを持っている」ということは、「自分のキャンパスを持っている」ことだと思います。
勿論個人を特定するような情報は出してはいけませんが、限りある範囲で自分を表現できるツールであり、またウェブ上で自分という存在を発信できるツールなのではないかと思うんです。
ウェブ上で、如何に自分を表現できるか、発信できるか…。
それにかかっていると思います。
そのためには、「語る」しか表現方法がないと思います。

ブログを通じて「語る」ことによって、知らない方から、「あ、この人はこんなパーソナリティなんだな」と知られるようになります。
趣味や共通点があれば、続けて見てくれるでしょうが、趣味が合わないと感じたら一見さんだけで終わるでしょう。
自分も、そこまでページビュー数はないですが、刻々更新される数を見てると、「こんなに自分のブログを見てくれる人がいるんだ」と感じることができます。一人ひとり違う人ではなく、同じ方が何度も来てくれている可能性もありますが、それもありがたいことです。
何度も見てくれる方は、知人かもしれませんし、全く知らない方かもしれません。
でも、いつも見てくれる方も、勿論一見さんも、訪問に感謝しています。


話が逸れてしまいましたが、「語る」ということはそういうことだと思います。
写真や写真に一言、一言でもいいですが、それでは周囲にどんな存在なのかということを知らしめることはできません。
しかし、毎日ブログ上で語るのは難しいですし、執筆するのに時間がかかります。
「語る」にしても話題が限らてきますので、いつもは日記形式でもいいと思います。
でも、時折は語った方がいいと思います。自分の文章力を養うためにも。(ブログで語ることも、文章力を鍛えられる有効な手段になるのではないでしょうか。)

はてなのブログサービス、「はてなダイアリー」は他のブログと違って、日を置いても過去の日にちの記事を遡って更新することができます。
今日は更新ができなくても、機会があれば後日に空いてしまった日にちの記事を更新することができます。
これは、普段ゼミや趣味などで忙しい自分にとって大きいことですし、いつでも過去に遡って語る機会があるということです。


「語る」「語らない」は人によりけりですが、自分は「語る」のが好きです。
それは、長く見にくく読みにくいブログになってしまうこともありますが、そこはご了承下さい。(現にそうですが…)
なので、改めてよろしくお願いしますね。