ファンが一気に離れていく…。

なかけん。です。


初代プリキュアが大ヒットしたのに、後のシリーズではファンが離れてしまって何故かとずっと思っていましたが、ファン掲示板での以下の推測によって、ようやく解決しました。

「初代が始まった当初、そのコンセプトの斬新さが受けて、オタク層にも結構な人気が出てちょっとしたブームが来るかもと思っていたが、この作品は東映アニメーションの若手スタッフを育成する為の場として使われていたせいもあって、微妙な回や捨て回がかなり多かった為にアッという間に人が去った。結果として、本当にこの作品に惚れ込んだ人だけが熱烈なファンとして残った。」

「コンセプトやキャラクター性、デザイン面は本当に素晴らしかったから、
だからこそ作品自体のクオリティに関係無く熱烈なファンから今でも愛され続けてるんだと思う。」

後者の熱烈なファン、「初代に対するベタ褒め意見はこの時からの筋金入りのファン」の一人というのが、私というわけですか…。


何というか、プリキュアシリーズのファンに限らず、一気に人が去ることって寂しいですよね。
アニメではなく音楽になりますが、モーニング娘。に関しては、一度ファンを離れているので人のことは言えないですが、何だかんだ言ってまた舞い戻ってきて、現在に至っています。
また、「LOVEマシーン」からなので、プリキュアとは違ってそれ以前の結成〜「ふるさと」まではリアルタイムでは知りませんでしたが、ベスト盤やシングルBOXの発売でようやく知ることになりました。
そこから深くハマっていったから、離れてもまた舞い戻れたというのが大きいかもしれません。
ブーム時に見聞きしていたという人からは、解散したんじゃないのと言われてもおかしくないですが、まだ残っているので!!モーニング娘。は!!


そう思うと、ブームって恐ろしいものですね。
自分は「継続は力なり」を信条としていますが、それはまた次の機会にしましょう。